大手通信販売会社として有名なベルーナグループでは、より快適に通信販売が出来るようにと、ベルーナノーティスという会社も立ち上げており、この会社ではカードローンやキャッシングサービスの提供を行っています。
一般的に大手金融機関では、収入や余命などの問題から65歳を超えると途端にキャッシング契約を打ち切る傾向にあるのですが、ベルーナノーティスではなんと最高で78歳までキャッシングの契約が可能となっています。
そんな多くの人にとって優しいキャッシング会社であるベルーナノーティスの商品について、徹底的に解説を行っていきます。
ベルーナノーティスのカードローンの概要について
まずはベルーナノーティスのカードローンの基本情報について確認を行っていきましょう。
ベルーナノーティスが取り扱いをしているカードローンは、利用限度額が1~300万円までとなっており、実質年率については4.5%~18.0%(2019年4月1日現在)までとされています。
また申込対象者については、毎月安定した収入がある20歳から78歳までの人、とされています。
多くの金融機関が取り扱っているカードローン商品については、安定した収入がある場合でも、65歳若しくは70歳を迎えた時点でカードローンの契約や更新は不可となっているため、比較的高齢の方が利用するのは非常に難しいと考えられています。
しかし、ベルーナノーティスのカードローンは78歳まで利用が可能なので、比較的高齢の方でも安心して利用できるという特徴があります。
申し込みの流れについて!
カードローンの基本情報についての確認が済んだところで、次は申込から契約までの流れなどについて確認していきましょう。
まず申込方法についてですが、パソコンをからのネット申込・電話申込・FAXからの申込・郵送での申込が用意されています。
ネット申込であれば24時間申込可能なので忙しい人でも気軽に申し込みができますし、電話申込の場合は女性スタッフが応対してくれる女性専用ダイヤルも用意されているので、まずはネット申込か電話申込で申し込みをするのがお薦めとなります。
なお申し込みを行った後は、申請内容に基づいて審査が行われ、審査結果については申込者が希望した時間帯に希望した場所へと連絡をしてくれます。
無事に審査を通過していた場合は、契約手続きへと進むこととなり、契約のためには運転免許証などの本人確認書類と利用限度額が一定額以上の場合には収入証明書類も必要となります。
これらの書類はFAX若しくは郵送でコピーを提出することとなるのですが、できるだけ早く契約したい場合にはFAXを利用するのがおすすめです。
本人確認書類を送付した後は、ベルーナノーティスから、ローンカードや確認書類、申込書が送られてくるので、申込書に必要事項を記載して返送することで契約手続きは完了となります。
借入と返済について
次は実際の借入方法や返済方法について解説を行っていきます。
ベルーナノーティスのカードローンを利用してキャッシングをする場合には提携ATMから借り入れる方法と、インターネットや電話から手続きを行う振込みによる借入との2通りの方法が用意されています。
利用可能な提携ATMについてですが、セブン銀行ATMやローソンATM、イーネットのATMなど主要コンビニに設置されているATMであれば基本的に利用可能ですし、三菱UFJ銀行のATMや東京スター銀行のATMも利用可能となっています。
更に嬉しいのが、これらの提携ATMが原則すべて利用手数料無料で利用できるので、気軽にATMからのキャッシングが可能となっているのです。
なお振込みによるキャッシングについても、もちろん振込手数料は無料でキャッシングができますし、インターネットでの手続きであれば24時間受付可能となっているので、いつでもどこにいても手続きができるというメリットがあります。
一方で返済についてですが、返済方法は銀行引落、郵便引落、銀行振込との3通りの方法が用意されています。
約定返済日については、銀行引落、郵便引落の場合は毎月5日となり、銀行振込の場合は毎月5日か毎月27日で、月末の返済を希望する場合には振込みによる返済を選ぶと良いでしょう。
まとめ
ベルーナノーティスのカードローンは、他社のカードローンと比較してより幅広い年齢層の人が利用できるという特徴がありますし、キャッシングについても全国の主要コンビニに設置されているATMが利用手数料無料で利用できるなどのメリットがあります。
最も手軽に利用できるノンバンク系のカードローンの1つ、と考えて差し支え無いですし、お金に困ったときにはうまく利用したいですね。
現在の借入状況から、借り換えによって最大いくらお得になるかを計算してみましょう。
※計算結果はあくまで目安です。計算は現在の借入残高で各商品の最低金利を適用した場合の年間の利息額から算出しています。