プロミス審査甘い?金利・申込方法などメリット・デメリット

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プロミス審査甘い?金利・申込方法などメリット・デメリット

プロミスは、SMBCグループのブランド力と安心感を兼ね備えた消費者金融として、人気の高いキャッシングです。

プロミスの審査は甘い?審査通過率42.9%

プロミスの審査が甘いか厳しいのかは、プロミスの成約率が参考になります。

プロミスの2016年4月~2017年3月までの平均では、成約率(審査通過率)は42.9%です。 ほかのカードローンと比較してみると、

  • アコム 48.0%
  • アイフル 42.5%

アコムよりは審査は厳しいように思われます。

もうひとつ重要な点として、貸付残高にも注目してみましょう。

プロミスの顧客一人あたりの貸付残高は平均568,000円。アコムは544,000円、アイフルは430,000円でした。プロミスはアコムに比べると審査は若干厳しそうですが、同程度の審査通過率のアイフルに比べると貸付残高は大きいので、審査通過後の限度額は甘い可能性があります。

年月 審査通過率(成約率)

1顧客あたり残高

2016年4月 42.40% 564,000
2016年5月 44.00% 565,000
2016年6月 44.30% 566,000
2016年7月 41.90% 566,000
2016年8月 44.20% 566,000
2016年9月 43.90% 567,000
2016年10月 43.60% 569,000
2016年11月 43.50% 570,000
2016年12月 41.00% 572,000
2017年1月 41.00% 573,000
2017年2月 42.50% 574,000
2017年3月 42.40% 574,000
平均値 42.90% 568,833

プロミスの審査の流れ

オペレーターの女性

プロミスの申し込みから契約までの流れについて解説をしていきます。

それぞれの方法で申込を行った後は、早速プロミスで審査が開始されます。

Webで申し込みをした場合には一次審査終了後に確認の電話があるので、電話を受けれるように備えておくと良いでしょう。

またプロミスの自動契約機から申し込みを行った場合には、審査結果を持つ間にフリーキャッシングの使い方についてのビデオ上映されるので、これをしっかり見ておくと後が楽になります。

審査が終盤にさしかかると、職場に在籍確認の電話がかかってくるので、確実に受けれるように備えておきましょう。

電話では住所や氏名、生年月日などの簡単な確認が行われるだけなので、身構える必要はありませんし、時間も短時間で済みます。

また自分以外の人が電話にでてしまった場合でも大丈夫なように、担当者の個人名で名乗ってくれますし、申込者本人以外の人には決して要件は述べないので、会社に電話がかかってくるといってもバレることを心配する必要はありません。

審査を通過できた場合には、契約締結手続きへと移ります。

自動契約機から申し込みをした場合にはその場で契約手続きとカードの受け取りができるので、特に難しいということはないでしょう。

Webで申し込みをした場合には、来店して続きをするのか、Webで手続きをするのかを選択することとなります。

Web完結で契約する場合には、Webで契約手続きをする方法を選び、その後返済方法やカード発行の有無を選択し、手続きを済ませることとなります。

なお、契約手続きの際には運転免許証などの本人確認書類が必要となるほか、プロミスが求めた場合には所得証明書などの収入証明書類も必要となることがあるので、忘れずに用意しておきましょう。

プロミスの審査必要書類

■本人確認書類

プロミスに申し込みをする際に必ず必要になるのが、本人確認書類です。

本人確認書類には、原則として運転免許証が求められますが、運転免許証を持っていない方は、「パスポート」または「健康保険証(本人確認を目的の場合、記号・番号と保険者番号部分は見えないように加工してから提出する必要があります)+住民票など」を用意しましょう。

外国籍の方は、それに加えて「在留カード」または「特別永住者証明書」を合わせて用意しましょう。

いずれの本人確認書類も、有効期限内のものでなければなりません。

本人確認書類に記載されている住所と現住所が同じであることがベストですが、記載住所と現住所が異なる場合には、上記の本人確認書類に加えて、自宅住所が記載されている以下の書類から、いずれか1点のコピーを用意してください。

  • 社会保険料の領収書
  • 公共料金の領収書(電気、水道、ガス、NHK)
  • 国地方税の領収書または納税証明書
  • 住民票の記載事項証明書または住民票の写し

■収入証明書類

プロミスへ申し込む方のうち、

  • 借入希望金額が50万円以上
  • 他社の借入残高と含めた借入希望金額が100万円以上

のいずれかに該当する方は、収入証明書類を提出しなければなりません。

  • 確定申告書
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書

確定申告書と源泉徴収票については、最新のものを用意してください。給与明細書については、直近2か月分の給与明細書と、1年分の賞与明細書も合わせて用意してください。賞与がない給与所得者の方については、直近2か月分の給与明細書のみで大丈夫です。

■マイナンバーへの対応

平成28年より、いわゆる「マイナンバー制度」が始まりました。これは、日本国民に12桁の個人番号を割り振り、その個人番号であらゆる情報を管理しようという制度です。

本人確認書類や収入証明書類を提出する際に、これらの書類の中にマイナンバーが記載されている場合があります。マイナンバーは、本人以外に知られてはいけない性質のものです。プロミスではマイナンバーを収集することもありませんので、本人確認書類や収入証明書類を提出する際には、黒塗りするなどしてマイナンバーが見えないようにしてください。。

■それ以外に必要なものは

プロミスでは、印鑑や保証人、担保を用意する必要はありません。プロミスで口座振替による返済を希望する場合、あるいはインターネットキャッシングを利用する際には、引き落としや振込に使う銀行口座が必要となります。基本的にどの金融機関でも対応していますが、三井住友銀行やPayPay銀行の金融機関の口座であれば、より利便性が増します。

プロミス審査通過のポイント

審査を通過するための重要とポイントとして考えられるのが、「他社からの借入状況」と「安定かつ継続収入があるかどうか」という点になります。

他社と契約してカードローンやキャッシングを利用しており、利用残高があるにもかかわらず新しくプロミスに申し込みをした場合、審査機関からすれば「この人はお金に困っているのではないか」、「他社から借りたお金を完済していないのに貸して大丈夫なのか」等と考えてしまい、審査通過が難しくなってしまいます。

他社から借り入れがある場合には、出来る限り利用残高を減らしておき、できれば完済しておくことをおすすめします。

また月によって収入に大きな差がある場合や仕事を転々としていて現在の職場での在籍期間が極端に短い場合についても「安定・継続した収入がある」とはみなされにくく、リスク回避のために審査に落とされてしまうことがあります。

短期間のアルバイトなどをしている人は、毎月一定額以上の収入のある、長期間の仕事に就くことで審査を通過する確率が上がると考えられます。

プロミスの金利とサービス

■プロミスの金利

消費者金融には、プロミス以外にもアコムやアイフルなどのライバル企業があります。

プロミスは、アコムやアイフルと比べて金利がちょっとだけお得です。

金融機関名金利
プロミス4.5~17.8%
アコム3.0~18.0%
アイフル4.5~18.0%

上限金利、下限金利ともライバルよりもちょっとだけ低金利ですね。

0.2%くらいの金利差なんて大したことないと思っている方、仮に100万円借りたとするとその0.2%は2000円です。

単純計算ですが2000円分お得になるのですから、されど0.2%です。

また、プロミスをはじめとした多くの消費者金融では、「30日間無利息サービス」を実施しています。金利がお得になるのですから、ぜひ利用したいところですが、ここでもプロミスはライバルよりも有利なサービスを提供しています。

ライバルのアコムの30日間無利息が「契約翌日から30日間」なのに対して、プロミスは「借入翌日から30日間」無利息となっています。契約はしたもののしばらく借りる予定がない場合、プロミスでは30日餡無利息の権利を保有し続けられます。一方アコムは、契約翌日から30日間無利息のカウントダウンが始まりますので、実際に借りても借りなくても無利息期間は減っていくのです。

さらに、プロミスには他の消費者金融よりも会員制度が充実しているメリットがあります。

プロミスにはポイントプログラムがあるのは説明しましたが、貯まったポイントの使い道として、「提携ATM手数料無料」以外にも、「一定期間の無利息期間」があり、新規申込者を対象にした「30日間無利息」が終わった会員でも、ポイントを貯めれば何度でも一定期間無利息期間を設定することができます。

利用するポイント数が多いほど、長期間無利息が設定可能です。

■会員サービス

プロミスの会員になると、様々なサービスを利用することができます。

  • 瞬フリ:パソコン・ケータイ・スマートフォンから、24時間365日銀行口座に最短10秒で振り込み
  • 返済日お知らせメール:指定日時に返済日お知らせメール
  • 限度額変更申込:限度額の増額をネットから申し込み可能
  • ポイントサービス:貯まったポイントで無利息サービス、提携ATM手数料無料に利用

瞬フリ

パソコン・ケータイ・スマートフォンから、24時間365日銀行口座に振り込みキャッシングできるサービスです。三井住友銀行やPayPay銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能です。

振込手数料は0円。

ATM利用上のご注意

  • サーバのメンテナンスなどにより不定期にサービスを停止する場合があります。
  • ご利用の金融機関によって多少着金時間が異なることがありますので、ご了承ください。

ポイントプログラム

プロミスととの取引内容に応じてポイントが貯まり、貯まったポイント数に応じて特典と交換可能です。

特典内容の一つに「提携ATMの利用手数料の一定期間無料」があります。プロミスと三井住友銀行以外の提携金融機関のATMでは、通常取引金額によって110円~220円の手数料が発生します。 しかし、貯まったポイントを利用すると、一定期間提携ATMも手数料無料で利用できます。

■フリーキャッシング以外のプロミスのキャッシングプラン

プロミスには、個人向けのフリーキャッシング以外にも、様々なローン商品が用意されています。

自営者カードローン

「自営者カードローン」は最大300万円の限度額を用意。

事業資金だけでなくプライベートな資金としても利用可能で、しかも事業資金ですので総量規制(年収の3分の1以上の借入を禁止)の対象外です。借入利率は6.3%~17.8%(実質年率)。融資枠を作っておけば、急な資金が必要なときも安心です。

貸金業法に基づく おまとめローン

「貸金業法に基づく おまとめローン」は、複数の借金に悩んでいる方を対象としています。

こちらの申込方法は自動契約機のみとなっています。通常は自分で行わなければならない借入先への返済も、プロミスが利用者の名前で振り込んでくれます。しかも、振込手数料は一切かかりません。

目的ローン

教育資金や結婚資金など使いみちが決まっている目的ローンもあります。

こちらは金利が6.3%~16.5%(実質年率)とフリーキャッシングよりも最高金利が若干安く設定されています。

■プロミスの申込方法

  • 自動契約機
  • ネット申し込み
  • 電話

プロミスの申込方法はいくつかあります。

1つめは、自動契約機。現金をすぐに用意したい方にはおすすめです。プロミスや三井住友銀行の契約機を利用すれば、1時間程度で申し込みが完了してカードが発行されます。

2つめは、インターネットからの申し込み。なにより手軽に申し込めますし、誰かに見られる心配もありません。通常はインターネットからの申し込みがいいでしょう。

ネットからの申し込みでは「Web完結」を実施しています。パソコンやインターネットから申し込みをして口座振替を選択し、さらに「カードなし」を選択するだけです。そうすれば、郵送物も一切送られてきませんので、郵便物が自宅に送られてくるのは困る方でも安心ですね。取引はカードレスでも行うことができますので、カード紛失による被害も心配する必要がありません。

それ以外にも、電話での申し込み方法もありますが、こちらは手間も時間もかかるのであまりオススメではありません。

■プロミスの借り入れ方法

  • ATM
  • 振り込みキャッシング

借入については、プロミスのATMや三井住友銀行のATM、そして提携金融機関のATMを使って現金を借り入れできます。

振込によるキャッシングも可能で、インターネットや電話で行うことができます。

■プロミスの返済方法

  • 自動引き落とし
  • ATM
  • 振り込み

基本的には、口座振替を利用すれば、返し忘れの心配がありません。

また、随時返済もできます。ひとつは、インターネットからの振り込み返済。もうひとつはATMからの返済です。

プロミスのデメリット

■総量規制の対象である

他の消費者金融にも言えることですが、プロミスは総量規制の対象で、年収の3分の1以上のお金を借りることができません。

また、プロミスで50万円以上借りる方、他社も含めて100万円以上借りたい方は、収入を証明する書類を提出する必要があります。

■銀行カードローンと比べるとやっぱり金利が高い

消費者金融の中では比較的金利の低いプロミスですが、銀行カードローンと比べるとその金利の高さが際立ちます。銀行カードローンは上限金利でさえ年15%程度の商品が多いので、プロミスとの金利差は3%程度となります。

金利が高いうえに、採用している返済方式が「残高スライド元利定額返済」。この返済方式は、他の返済方式と比べると返済期間が長期化しやすく、結果的に支払う利息の金額も多くなりがちです。繰り上げ返済を行なうなどして、元金を早く減らしましょう。

■おまとめには向いていない

最近では、複数の借入を一本化して返済を楽にする「おまとめローン」が人気です。

プロミスにも、「貸金業法に基づくおまとめローン」というおまとめローンがあり、総量規制の対象外です。ただし、金利は通常のフリーキャッシングと大差ありませんので、利息を減らす効果はさほど期待できません。

プロミスの審査申込条件

プロミスのフリーキャッシングは、仕事に就いていて申込者本人に安定した収入があること、そして年齢が18歳以上74歳以下であることが申込要件となっています。「お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。」 「高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。」

また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。

この条件を満たしていれば、嘱託職員や派遣社員といった人はもちろんのこと、パートやアルバイトでも申し込みができますし、主婦や学生でも申し込みは可能となっています。

但し、短期のパートやアルバイトの場合は「安定した収入」とはみなされる可能性は低く、審査を通過できる可能性は低いと考えられるので、パートやアルバイトの人が申し込みをする場合には、毎月の収入や勤続期間をよく確認しておきましょう。

プロミスの口コミ

多重債務の為、任意整理をしようと思っていましたが親切に相談に乗って頂きました。数社を解約、プロミスさん一本でいこうと思い切り替えたところ、返済相談にも乗って頂き、月々の返済額も減らしてもらえたので非常に助かりました。その後、延滞なく返済していましたら、増額の提案をして頂き嬉しかったですね。
みんなのキャッシング 口コミサイトより


SMBCコンシューマーファイナンスの詳細情報

商号SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
日本貸金業協会会員第000001号





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