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住信SBIネット銀行カードローンの金利・限度額・申込み方法
◆業界最安の金利と限度額1,200万円!
「住信SBIネット銀行カードローン」は、低金利で有名なカードローンです。
通常の銀行カードローンが年利5%~15%程度が多いのに対して、住信SBIネット銀行カードローンは「年利0.99%~14.79%」と、他社の追随を許さない圧倒的な低金利です。
これだけでもかなりの低金利ですが、住信SBIネット銀行カードローンにはさらなる金利優遇があります。
「SBI証券口座保有登録済」もしくは「住信SBIネット銀行所定の住宅ローン残高がある」と、基準金利より0.5%、住信SBIネット銀行のクレジットカード、「ミライノ カード」、「ミライノ カード GOLD」、「ミライノ カード PLATINUM」のいずれかを保有し、住信SBIネット銀行の口座を引き落とし口座に設定していると、基準金利より0.1%引き下げを行ないます。
つまり、最大年0.6%の金利優遇があることになります。
金利が低いだけでなく、限度額が多いのも大きな特徴。
銀行カードローンは消費者金融よりも限度額を多く設定しているところが多いのですが、住信SBIネット銀行カードローンはその中でも抜きん出て多い「最高1200万円」。
事業性資金でなければ原則使い道は自由です。
◆手続きはインターネット上で簡単
住信SBIネット銀行はネット専業銀行です。
基本的な手続きはすべてインターネットを通じて行なわれ、住信SBIネット銀行カードローンの申込も例外ではありません。
金利、限度額だけではない住信SBIネット銀行カードローン3つのメリット

◆たっぷりの限度額!
住信SBIネット銀行カードローンのメリットは、低金利だけではありません。
その限度額も業界屈指です。
住信SBIネット銀行カードローンの限度額は、最高1200万円です。
ただし、審査によって、限度額は決まりますので、すべての人が1,200万円の限度額になるわけではありません。
◆海外でもキャッシングができる
海外旅行に行く際には、多額の現金を持ち歩くのは治安上の理由から危険です。
できれば持ち歩く現金は最低限にとどめておき、利用するその都度引き出したいものです。
銀行のローンカードは、通常海外で現地通貨を借入れすることができません。
それは、銀行のローンカードには国際ブランドが搭載されていないからです。
国際ブランドとは「VISA」「マスター」などのクレジットカードブランドのことで、国際ブランドが搭載されているクレジットカードでは、基本的に海外でのキャッシングができます。
住信SBIネット銀行カードローンのカードをよく見てみると、「VISA」が搭載されていますので、海外でのキャッシングももちろん可能です。
ただし、少し手続きが面倒で、まずはネット経由で住信SBIネット銀行カードローンの預金口座に入金をして、それから海外のATMでお金を引き出す順番です。
クレジットカードキャッシングの金利が年18%程度、住信SBIネット銀行カードローンは、最高でも年14.79%ですので、約3%の金利差があります。
多少の手間を差し引いても、この金利差は見逃せません。
◆コンビニATMを手数料無料で利用できる
住信SBIネット銀行はネット専業銀行ですので、自行ATMを持っていません。
その代わり、コンビニに設置されているATMを利用できます。
セブン銀行ATM(セブンイレブン)、イーネットATM(ファミリーマートなど)、ローソンATMなど、全国的にチェーン展開している会社のATMを、利用手数料無料で利用できます。
通常は1回につき110円~220円かかりますので、決して馬鹿にはできない金額です。
住信SBIネット銀行カードローンの審査は厳しい?

◆限度額や摘要される金利は自分で選べない
「住信SBIネット銀行カードローン」の金利は年1.59%~14.79%(※金利引き下げ適用なら1.590%→0.990%に)、限度額も最高1,200万円と、銀行カードローンの中では破格のスペックを誇っています。
それだけに申込者も多いカードローンですが、全ての申込者が利用できるわけではありません。
上記の金利と限度額は自分で選ぶ事はできません。
一番良い条件で借入られるかは審査にかかっています。
◆審査は厳しい
一番良い条件で借入するには審査のハードルが、相当高いと思って間違いありません。
銀行カードローンも、最近では保証会社である消費者金融に審査をおまかせしているのですが、住信SBIネット銀行カードローンは、仮審査を担当するのが保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス))、本審査を担当するのが住信SBIネット銀行と、ダブルチェックとなっているのです。
申し込み条件は次の条件をすべて満たす個人の方です。
- 申し込み時年齢が満20歳以上満65歳以下であること
- 安定継続した収入のあること
- 外国籍の場合、永住者であること
- 保証会社の保証を受けられること
- 住信SBIネット銀行の普通預金口座を保有していること(同時申し込み可)
住信SBIネット銀行カードローンの申し込み時に住信SBIネット銀行の普通預金口座が必要となりますが、住信SBIネット銀行はネット銀行ならではの好金利、月最大15回まで振込手数料無料など、便利なネットバンクなので、口座を作っておいても損はないでしょう。ちなみに、預金口座とカードローンを同時に申し込んで、カードローンの審査に落ちてしまった場合、預金口座の開設もされません。
次のような方も申し込みOKです。
- パート・アルバイト
- 住信SBIネット銀行の口座がない方(申し込み時に同時開設可能)
一方、次のような方は申し込みNGです。
- 専業主婦(主夫)|安定継続収入がないため
- 年金生活者|年齢制限と安定継続収入がないため
住信SBIネット銀行カードローンの申込みに必要な書類

◆収入確認書類
サラリーマンの方は、以下の最新書類のいずれかのコピーが必要です。
- 源泉徴収票
- 市区町村が発行する所得証明書(住民税課税決定通知など)
- 確定申告書(税務署への郵送あるいは持参の場合には税務署の受付印があるもの、e-TAXを使った提出の場合には申告書の写しおよび受信通知)
以上がサラリーマンが提出する基本的な書類ですが、勤続年数が1年未満で、上記3つの書類をいずれも取得できないときには、勤務先の給与明細を提出することもできます。
その他、住信SBIネット銀行や保証会社である「SMBCコンシューマーファイナンス」が認める収入確認書類も提出できます。
個人事業主や法人代表者の方は、以下の最新書類のいずれかのコピーが必要です。
- 市区町村が発行する所得証明書(住民税課税決定通知など。
納税証明書の時はその1~その3のすべてを提出) - 確定申告書(税務署への郵送あるいは持参の場合には税務署の受付印があるもの、e-TAXを使った提出の場合には申告書の写しおよび受信通知)
その他、住信SBIネット銀行や保証会社である「SMBCコンシューマーファイナンス」が認める収入確認書類も提出できます。
◆本人確認書類は?
消費者金融のキャッシングや銀行カードローンでは、本人確認書類の提出が求められます。
しかし、住信SBIネット銀行カードローンの申込の際に、住信SBIネット銀行の口座を持っていれば、本人確認書類は必要ありません。
口座開設の際に本人確認書類の提出を求められているため、わざわざ再提出はさせないのです。
住信SBIネット銀行カードローンでは、住信SBIネット銀行の口座を持っていなくても申し込みが可能です。
しかし、その際には「口座開設とカードローンの同時申し込み」を選択しなければなりません。
どのみち口座開設で本人確認書類の提示を求められますので、準備しておきましょう。
ちなみに、個人の利用者が口座開設の際に必要とされる書類は、以下の組み合わせです。
- 「運転免許証」「健康保険証(本人確認を目的の場合、記号・番号と保険者番号部分は見えないように加工してから提出する必要があります)」「住民基本台帳カード」「在留カード」「特別永住者証明書」のいずれかのコピー1点+公共料金の領収書または請求書の原本1点
- 「住民票の写し」「住民票記載事項証明書」「印鑑登録証明書」のいずれかの原本1点
◆在籍確認電話はある?
多くのカードローンの審査で申し込み時に行わる勤務先への在籍確認電話ですが、住信SBIネット銀行カードローンでは必ず実施されます。電話がかかってくるのは、仮審査が終わった後の本審査の段階です。
原則として、個人名で電話がかかってきますが、要望があれば「住信SBIネット銀行」と銀行名で連絡してもらうことも可能です。職場には、預金口座を開設した、クレジットカードを申し込んだ、等と伝えておけばOKでしょう。
借入方法
- 口座振替(WEBサイト・モバイルサイト、スマホアプリで借り入れ。普通預金口座に振替えられます。)
- 提携ATM(キャッシュカードが必要)
口座振替の場合は、原則24時間365日対応で手数料無料で普通預金口座に振替できます。また、ローン専用カードではなく、キャッシュカードで出金する形態なので、カードを持っていても周りにバレることはありません。
利用できるATMは、セブン銀行、イーネット(ファミリーマートやミニストップ、サークルKサンクスなど)、ローソンATMが利用できます。借入時・返済時のご利用手数料は、いつでも何度でも0円。ただし、コンビニATMのメンテナンス時間などは利用できません。
返済方法
- 口座振替による自動引き落とし
約定返済日に普通預金口座から引き落としになります。
返済額は、残高スライドリボルビング方式で、前月末時点の貸越残高に応じて決まります。
約定返済日は毎月5日です。(銀行休業日の場合は翌営業日)
前月末時点の貸越残高 | 返済額 |
残高2000円以下 |
前月末時点の貸越残高 |
残高2000円超10万円以下 | 2,000円 |
残高10万円超20万円以下 | 4,000円 |
残高20万円超40万円以下 | 6,000円 |
残高40万円超60万円以下 | 8,000円 |
残高60万円超80万円以下 | 11,000円 |
残高80万円超100万円以下 | 15,000円 |
残高100万円超150万円以下 | 20,000円 |
残高150万円超300万円以下 | 25,000円 |
残高300万円超400万円以下 | 30,000円 |
残高400万円超500万円以下 | 40,000円 |
残高500万円超600万円以下 | 50,000円 |
残高600万円超700万円以下 | 60,000円 |
残高700万円超800万円以下 | 70,000円 |
残高800万円超900万円以下 | 75,000円 |
残高900万円超 | 80,000円 |
また、随時返済も可能ですが、随時返済した場合にも約定返済は別途必要です。
随時返済は、WEBサイト、モバイルサイトにて普通預金口座から振替、またはATMから返済できます。
住信SBIネット銀行の口コミ
住宅ローンを探していた時、ネットのクチコミで評価が高かったのが住信SBIでした。金利も良くて、使い勝手がいいというユーザーレビューが本当に多かったので「ヤラセなんじゃない?」とも思いましたが、アジアの銀行の中で「最優秀インターネット専業銀行賞」を獲ったぐらい、世界的にも評価の高い銀行なんだと知り、迷わず決めました。
みんなのキャッシング 口コミサイトより
住信SBIネット銀行の概要
商号 |
住信SBIネット銀行株式会社 |
本社所在地 |
〒106-6018東京都港区六本木1丁目6番1号泉ガーデンタワー18階 |

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※計算結果はあくまで目安です。計算は現在の借入残高で各商品の最低金利を適用した場合の年間の利息額から算出しています。