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SMBCグループの金融機関であり、日本で最も知名度の高い消費者金融の一社であるSMBCコンシューマーファイナンスでは、ベーシックで使いやすいカードローン商品であるフリーキャッシングを中心に様々なローン商品の取扱があります。
普段商品概要などを目にすることが多いのは、看板商品であるフリーキャッシングではありますが、プロミスではフリーキャッシングの他にどのような魅力的なローンの取り扱いがあるのでしょうか。
詳しくみていきましょう。
一番ベーシックな商品!?フリーキャッシングの特徴などについて!
プロミスが数多く取り扱っているキャッシング商品の中でも、まずは基本ということで、一番ベーシックなフリーキャッシングについて解説をしていきます。
フリーキャッシングは安定した収入があればパートやアルバイトでも申し込みができます。
また契約可能年齢は74歳以下と比較的高めに設定されている点に魅力があると考えられます。ただし、収入が年金のみの方はお申込いただけません。
銀行系のカードローン商品の場合、パートやアルバイトの申し込みは可能となっていても、契約可能な最高年齢も64歳までとなっているケースが多くなっています。
つまり銀行系のカードローンと比較すると、プロミスのカードローンはより多くの人が契約できるという特徴があると考えられるのです。
では銀行系カードローンではなく、同じノンバンク系のカードローンと比較した場合の優位性はどうなっているのでしょうか。
プロミスのフリーキャッシングは、適用される実質年率が4.5%〜17.8%(2016年11月10日現在)となっています。
同業他社のカードローンの実質年率を見てみると、ほぼ例外なく最大金利は18.0%に設定されており、フリーキャッシングの方が0.2%低いことがわかります。
このことからプロミスのフリーキャッシングは、多くの人が同業他社のカードローンよりもお得に借り入れができると考えられるのです。
もちろん同業他社の多くで実施されている、初めての契約者を対象とした一定期間無利息キャッシングができるサービスの取扱もあるので、まだプロミスのサービスを利用したことがない人であれば、短期の借り入れが絶対的にお得に出来るというメリットが享受できるのです。
なお、プロミスでは「レディースキャッシング」という女性専用のキャッシング商品の取扱がありますが、レディースキャッシングの貸付条件についてはフリーキャッシングと同等となっています。
フリーキャッシングに女性が対応してくれる専用のフリーコールを設けたのがレディースキャッシングである、このように捉えて差し支えありません。
最初に一括キャッシングをすることでお得になる!?目的ローンについて!
目的ローンと聞くと、借りたお金の使いみちが決められているローンと考える人が多いでしょうし、実際にその通りなのですが、プロミスの目的ローンは借りたお金の使いみちは原則自由となっています。
「目的ローン」というよりは「フリーキャッシング」に近い形の条件で貸付内容となっているのがプロミスの目的ローンとなります。
目的ローンはフリーキャッシングと同様に借りたお金を自由に使うことが出来きますが、何度も繰り返してキャッシングをすることはできず、契約時にまとめて希望金額を借り入れることになります。
その後は銀行の口座から自動引落で毎月返済してくことになり、最初に一括して借り入れをする分、金利は低く、特に最高金利は年16.5%(2016年11月10日現在)とフリーキャッシングよりも低くなっています。
事業資金の借入ができる!自営者カードローンについて
自営業を営んでいる人が事業資金の借入のために利用できるカードローンが自営者カードローンとなります。
フリーキャッシングや目的ローンは、原則借りたお金を自由に使うことが出来るのですが、事業資金として使うことは認められていないので、ビジネスの資金調達のための借入がしたいという場合は、こちらのカードローンを選ぶと良いでしょう。
なおプロミスの自営者カードローンは、事業資金としてだけでなく、借りたお金のプライベート利用が認められていますし、最短でキャッシング即日融資にも対応している、使い勝手の良い商品と言えます。
自営業者であれば、ぜひとも契約しておきたいカードローンと言えますね。
一本化して返済負担を減らそう!貸金業法に基づくおまとめローンについて!
複数の会社で利用しているカードローンやキャッシングの利用残高を一本化し、返済管理を大幅に楽にできる、便利な商品がおまとめローンになります。
2010年に施行された総量規制により、消費者金融のキャッシング商品からは年収の3分の1を超えるキャッシングは不可能となっているのですが、このおまとめローンは例外で、借入総額が年収の3分1を超える場合であっても、総量規制によってキャッシング額が制限されることはありません。
そのため、カードローンの利用残高をまとめた結果、年収の3分の1を超えてしまっても契約を諦める必要はありませんし、この商品の最大金利は年17.8%(2016年11月10日現在)となっているので、年18.0%の金利の商品からの借り換えであれば、金利負担も減らすことができます。
まとめ
会社名 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
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融資額 | 300万円まで |
実質年率 | 6.3~17.8% |
遅延利率 | 20.0% (実質年率) |
申込資格 | 年齢20~69歳のご本人に安定した収入のある方。主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある方は審査のうえ利用が可能。 |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
返済日 | 毎月一定日 |
返済期間 | 最終借入後原則最長6年9ヶ月・1~80回 |
返済方法 | 銀行振込、現金書留、プロミスATMおよび提携会社ATM、コンビニ |
担保・保証人 | 不要 |
必要書類 | ・本人確認書類(原則、運転免許証。交付を受けていない方はその他身分証明書等) ・50万円以上の利用で収入証明書類が必要 |
利用金額別金利目安 | |||||||
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700万円 | 600万円 | 500万円 | 400万円 | 300万円 | 200万円 | 100万円 | 50万円 |
未対応 | 未対応 | 未対応 | 未対応 | 6.3~17.8% | 6.3~17.8% | 6.3~17.8% | 6.3~17.8% |
審査 | 即日融資 | 土日審査 | 手数料・年会費 | お試し審査 | 来店要否 |
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最短即日(平日14時までに WEB契約完了が必要) |
○ | × | 無料 | ○ | 不要 |
プロミスにはフリーキャッシングをはじめ、数々の魅力的なローンがあることがよくわかりました。
柔軟性や利便性などトータルの使いやすさについてはフリーキャッシングに分がありますが、利用シーンによっては他のローンを利用した方が合理的な借入ができると考えれます。
それぞれのローンを適材適所で利用し、賢くプロミスのサービスを使いこなしたいですね。
現在の借入状況から、借り換えによって最大いくらお得になるかを計算してみましょう。
※計算結果はあくまで目安です。計算は現在の借入残高で各商品の最低金利を適用した場合の年間の利息額から算出しています。