使いすぎないコツは?カードローンの上手な活用術を紹介!

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使いすぎないコツは?カードローンの上手な活用術を紹介!

日本は物に溢れた先進国ですが、その分毎日の生活にはお金がかかりますよね。

時には急にお金が必要になる時もあるかと思います。そんな人への選択肢の一つとして、「カードローン」を紹介したいと思います。

 

カードローンという言葉がピンと来ない人へ。ローンの種類の一つです

 

ローンがどういうものなのかは、普段ローンを使わない人も、何となくイメージできると思います。

ざっくり言えば、「分割で返済していく借金」のことですね。当然そこには借金が発生し、金融機関はその利息によって収益を得ているわけです。

ですが、例えば社会人になって間もない方、専業主婦の方など、ローンとは無縁の生活を送ってきた人の中には「カードローン」と言われてもピンと来ない方もいらっしゃるでしょう。

ローンには、いろいろな種類があります。

車を買うための「マイカーローン」、家を買うための「住宅ローン」などが、イメージしやすい代表例でしょう。

それらのローンは借りたお金の使い道が決められており、生活費などに使うことは出来ません。

それに対し、「カードローン」の使い道は何でも構いません。自由度の高い、気軽で便利な現金を借り入れられるローンなのです。

 

手軽さは表裏一体。メリット、デメリットから見るカードローン

メリットとデメリットを比べる様子

 「カードローン」のメリットは、その「手軽さ」と「自由度の高さ」にあります。

ローンを組めるカードにはそれぞれ限度額が設定されていて、その範囲内なら、無担保でいくらでも借金が出来るのです。

しかもATMからでもキャッシング出来るので、その手軽さは他のローンとは比べ物になりません。

借りたお金の使い道は自由です。

 

例えば「事故を起こしたけれど自動車保険に入っていない!どうしよう!」といった時にも、心強い味方になってくれるのです。

では、逆にデメリットは何でしょうか。

その答えは、「金利」です。

 

「カードローン」はその自由度の高さと少額からの融資が可能な反面、金利が高く設定される場合がほとんどです。

それぞれの金利ランキング上位10社から、最低金利と最高金利を抽出すると、以下のようになりました。

 

金利ランキング上位10社の比較

  •  

マイカーローン

1.400% ~  5.800%

  •  

住宅ローン

0.350% ~  2.457%

  •  

カードローン

1.900% ~ 18.000%

※E-LOAN調べ(https://www.eloan.co.jp/ranking/)(2016/10/31現在)


一目瞭然ですね。「マイカーローン」「住宅ローン」は高くても5%程度なのに対し、「カードローン」は20%近くにもなります。

こうなるとキャッシングの「手軽さ」は、表裏一体のデメリットにもなるでしょう。

「まるで貯金を引き出すように借りてしまう」という言葉を聞いたことがありませんか。

気軽に便利に借りられるからこそ注意しなくてはならない、それがカードローンです。

 

敵を知り己を知れば百戦危うからず。便利にカードローンを使いこなそう

 金利を巧みに利用するイメージ

金利について散々脅かしてしまいましたが、逆に考えてみましょう。

何が危険なのか、ここでハッキリしました。要するに、金利さえコントロールしてしまえば、何の問題もないのです。

それさえ乗り越えてしまえば、カードローンは私たちの心強い味方でいてくれるわけです。

 

この「敵」である金利へどのように対抗するか、その方法はいくつかあります。

1.正確な金利額と返済期間の把握

計画的な返済こそ、利息に対する正攻法です。

金利計算シミュレーションは、各金融機関の公式サイトのほか色々なサイトで公開されていますので、それを使うと良いでしょう。

 

2.返済時期による金融機関の選択

カードローンの中には、無利息期間が設定されているローンもあります。

30日以内に返済すれば、金利が0円で済むといったものです。その分返済出来なかった場合の金利は高くなる傾向がありますが、短期の借り入れであれば、是非活用するべきでしょう。

 

3.複数の金融機関への借り入れは厳禁

いくつもの金融機関でお金を借りた場合、借金の総額もさることながら、最も恐ろしいのは全体の把握が困難になることです。

金利も返済日もバラバラな借金を返済していくのは、精神的にも非常に苦痛を伴います。

もしそのような事態になってしまったら、借金を一つに出来る「おまとめローン」というものがありますので、早めにそちらを利用すると良いでしょう。






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※計算結果はあくまで目安です。計算は現在の借入残高で各商品の最低金利を適用した場合の年間の利息額から算出しています。


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