カードローン申し込みで嘘をつくとどうなる?審査と嘘の関係とは?

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カードローン申し込みで嘘をつくとどうなる?審査と嘘の関係とは?

カードローンは多くの人が気軽に使用できる便利なローンであり、困った時の助けとなる場合もあるローンです。

もちろんローンの利用に際しては必ず審査を通過する必要がありますし、審査を通過しなければどんな少ない金額であってもカードローンを利用することは出来ないことになります。

ではその審査に求められるものは何かを考えた場合に嘘をついて審査を通過しようとすると、果たしてどのようなことが起きるのでしょうか?

 

審査で嘘をついてもカードローンは契約可能?

審査で嘘の申告をする「悪」のイメージ

まず、なぜ審査が必要になるのかということを正しく理解することから始めなければいけません。

カードローンを利用する際になぜ審査があるのかと言えば、利用者の身元や氏名、綬所や年収、仕事の有無などを確認することで、金融機関側も貸す相手がどんな人で返済などに問題が無いかを確かめるために審査を行います。

身元などが不確かな人に対して、お金を貸すということはリスクが高すぎますし、もし住所などが不定の人に対してお金を貸した場合、それは請求先が分らないと言うことにもなりますし、貸した人の所在を掴むことも出来ないことになります。

氏名などに関しても嘘の氏名の場合、本来存在していない人に対してお金を貸すことになるため、まず貸したお金を回収することはできなくなるでしょう。

そのためカードローンを運営する金融機関側も慎重に審査を行い、問題が無いと分かった場合のみ審査を通過させ契約成立になる仕組みを取り入れています。

 

ではその審査において嘘をつく、虚偽の内容で審査を受けた場合どのようなことが起きるのでしょうか?

あくまで仮にですが、「嘘がばれなければ」審査を通過し、問題なくカードローンの利用が可能になります。

そのため嘘の情報を記載して審査において何の問題も無ければ、カードローンは利用可能になるわけです。

 

嘘をついた場合、実際にはバレてしまうもの?

嘘の申告で信用などを失ってしまい絶望する様子

嘘の情報で審査を通過できる場合も少なからずありますが、基本的には高確率で嘘はばれることになります。

基本的に金融機関に提出する情報は氏名、年齢、住所、仕事の有無、年収、他社での借り入れの有無など多岐にわたる情報を提出することになります。

 

その際に氏名や住所に関しては身分証明書の提出が義務付けられているので、それに合致しない場合はその時点で嘘がバレることになります。

年齢に関しても身分証明書でバレますのでまず年齢を偽ることは出来ないと考えたほうがよいでしょう。

年収に関しても一定以上の借り入れの場合は収入証明書の提出が必須となるので嘘は通じませんし、他社の借り入れがあるのに無いと記載しても、信用情報機関の情報で現在の借り入れ金額などは全て把握されてしまうのでそれに関してもすぐに嘘はバレることになります。

仕事をしていないのに前の職場を記載するなどした場合も、在籍確認の電話が必ず職場にかかるので、その時点で在籍していないことがバレてしまうことになります。

 

このようにカードローンの審査ではどんな小さな嘘であっても分かる仕組みとなっていますので、正確な情報で審査を受けることが重要となります。

住所変更していない場合身分証明書の住所が前の住所でも審査を通過することがありますが、もし虚偽の情報で審査を通過してカードローンを利用した場合、後でバレたときにはカードローン会社から損害賠償請求を請求される恐れもあります。

嘘だとバレた時点でその人は信用を失うことになるのでその後はカードローン審査にまず通過することが出来なくなるでしょう。

虚偽の情報で審査を受けたと言うことは信用情報機関に記録されますので他のカードローンもその後一切審査に通過できなくなる恐れがあります。

悪質な場合はいわゆるブラックリスト扱いになり今使用しているカードローンやクレジットカードなどの利用も停止される恐れがあるので、嘘をつくということは非常にリスクが高く、金融機関も厳しい対応をするということを理解しておく必要があるでしょう。

 

 

 






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