アルバイトでも在籍確認はあるの？カードローンを利用するときの４つの疑問に答えます

昭和の時代は正社員で終身雇用が当たり前などと言われましたが、今は経済状況や雇用情勢が大きく異なりアルバイトやパートで生活をしている人も珍しくありません。

アルバイトやパートは安定性が欠けて融資が受けにくいと昔から言われていますが、安定性が欠けるからこそ生活費などでローンが必要になってくるともいえます。

ここではアルバイトやパート、派遣の方がカードローンを利用する時に思う4つの疑問について答えていきます。

正社員じゃないと審査に通らないんじゃないの？そんな心配はしなくてOK！

住宅ローンや教育ローンとなれば話は別ですが、カードローンであればアルバイト・パートでも利用可能となっているのが一般的です。

一般的に利用しにくいのは安定した返済が難しい人、つまり収入が無い人です。
ですからアルバイトやパートなどで安定した収入を得ており、それを証明するすべがあれば問題ありません。

ただしもちろんですが収入金額や勤務年数などの関係で金融機関が行う審査で落とされる可能性はあります。

誰にもバレずに在籍確認してくれるってホント？注意するポイントはどこ？

アルバイトやパートであっても審査内容は通常の方カードローンと同じです。

ですから在籍確認も行われます。

直接雇用されているバイトの場合、申し込んだ際に提出した会社や職場に電話で在籍しているかの確認が行われます。

この在籍確認の際に「職場に利用がバレるのではないか」と心配する方もいますが、在籍確認は基本的に個人名、銀行の場合でも銀行名を名乗る程度でどのような目的での電話かなどは本人以外に伝えられることはありません。

人によっては本人も気づかないうちに在籍確認が終わるほどなので、在籍確認で職場の人間にカードローンの利用がバレる心配をする必要はありません。

注意点として派遣社員の方が勤務先に派遣先の職場を書いてしまうことがありますが、派遣社員の場合勤務先は派遣会社です。

なので間違えてしまうと在籍確認が取れないという事で審査に落ちてしまうので、申込みの際は間違えないようにしましょう。

安定収入があれば職業は関係なし！怪しい情報に騙されないように

融資の際の審査基準は会社によって異なり原則非公開なのでどこがおすすめと言うのは言えません。

バイトにおすすめと言う宣伝の根拠を調べてみると多くは口コミ、ひどい場合は根拠なしや「申込み可能」とホームページに書いてあるからとなっています。

「アルバイトでも申込みができるカードローン」と言うことであれば、銀行・消費者金融を問わずにほぼすべての金融機関で申込みが可能ということが多く、「申込み可能」と書いてあるからといってアルバイトの方におすすめできるわけではありません。

結局は「申し込んでみないとわからない」という部分が大きいのですが、心配であれば申し込みを行う金融期間に電話などで確認したり、サービスとして提供されているお試し審査などを活用してみましょう。

アルバイトも正社員も審査は平等！

働いていないのであれば話は別ですが、アルバイトやパート・派遣社員であれば通常と同じ審査が行われるので、アルバイトだからと言って特別に注意する点はありません。

強いて注意点を上げるとしたら申込みの際に嘘をつかないということです。

上にあげた派遣社員の例のように本人勘違いで虚偽の申告をしてしまう事もありますが「アルバイトだと世間体が悪い」「審査に影響がでそう」と考えて意図的に正社員と身分を偽ったり勤め先の職場を偽る方が一定数いるのです。

こう言った行為が審査で発覚すると間違いなく落とされますし、最悪の場合刑事罰を受ける可能性もあるので絶対に嘘をつくのを辞めましょう。

まとめ

アルバイト・パート・派遣でも一定の収入があれば問題なくカードローンの審査を受ける事が可能です。

アルバイトの方が利用する場合、在籍確認は勤務先や職場にかかってきます。

派遣社員の方は、職場ではなく派遣会社の方に行われるので注意しましょう。

また当然ですが申込みの際は虚偽申告を行わないようにしましょう。

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