都市銀行ばかりじゃない!地銀で借りるカードローンとは?

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都市銀行ばかりじゃない!地銀で借りるカードローンとは?

銀行カードローンを利用しようと考える際に、思い浮かぶのは都市銀行と呼ばれるメガバンクなのではないかと思います。

みずほ銀行・三井住友銀行・りそな銀行などが都市銀行に該当します。

地方においては、その地域に根差した銀行があると思います。都市銀行と対比して地方銀行と呼ばれています。

今回は、地銀で取り扱っているカードローンにスポットを当てて見ていきたいと思います。

 

身近にあることの魅力。地方銀行のカードローンの特徴について

地方都市の様子

それでは、地方銀行のカードローンの特徴について見ていきたいと思います。

先にも触れましたが、最初にカードローンの利用を考えると思い浮かぶのは、毎日TVCMが流れるアコムやプロミスなどの消費者金融系のカードローン、そしてメガバンクのカードローンではないかと思います。

 

消費者金融系のカードローンをホームページなどでチェックしていくと、大変利便性が良さそうです。審査も早いしサービスによっては、即日融資や30日間金利が無料などの特典がついていたりします。

しかし、設定金利を見ると「お手軽」とは呼びにくくなります。消費者金融系カードローンの利率は、最大で18%などの記載があります。

利息制限法という法律に設定されている上限が18%になっているので、上限まで設定される場合があるということになります。

また都市銀行のカードローンは、その規模から信頼感がありますが、地方に住んでいる方にとっては、都市銀行の口座を持っている人の方が少ないのではないでしょうか。馴染みが薄い点は否めません。

 

規模ではメガバンクに劣るものの、実は地元にある銀行でもカードローンを扱っています。知っているところから借りるのであれば、安心感も得られるでしょう。

地銀は地域の経済活性化という役割も担っているために、住人に対しては都市銀行より基準は緩和されていると一般的に考えられています。加えて生活口座や定期預金などあれば、融資の際にプラスとなります。

既に口座があり利用履歴がある場合にはなおさら有利でしょう。利用が長い場合などカードローン以外にも銀行側からサービスの提案を受けることもあります。このような、地元ならではの長期的な関係を活かせる点が魅力です。

 

これで安心!地銀カードローン申し込みのポイント

以下に地銀のカードローンを申し込むにあたり有利になるであろう点を挙げてみたいと思います。

・安定した収入があること

・個人信用情報に問題がないこと

・希望限度額は低めにしておくと良い

つまり堅実に返済できるかどうかが問われるのです。そのため、初回の利用は特に借入額を低く設定して融資をしてもらい、まずは信用を積むことをお勧めします。審査のポイントとしては、職業があること・雇用形態が安定しているか・勤続年数はどうかといった点も考慮されます。

また、保証会社と連携していることから、金融履歴の内容が審査に大きく影響を及ぼします。

例えば、短期間に複数の金融機関に申し込んだり、慢性的に返済期日を守らない状況があると判断が芳しくないものになる可能性があります。より利率の低い条件で融資を得るためにも、日ごろから信用を築いておくように気を付けることが大切です。

 

地銀カードローンのメリット・デメリットはそれぞれこの3ポイント!

・消費者金融や信販会社に比べ金利が低く、10%以下の優遇金利が適用されることもある

・銀行の融資であるため総量規制の対象外となり、年収の3分の1以上の借入れが可能

・地域の同じようなローンが複数あるので、好きな商品を選択できる(地銀の中でも全国対応のカードローンもあります)

何と言っても、設定金利が安いことが挙げられます。生活口座や定期預金などあれば、さらに融資を取りやすくなります。まさに地元銀行のメリットだと思います

もちろん残念ながら地銀であるが故のデメリットも存在します。

・地域が限定される場合が多い(勤務地がエリア内など)

・預金口座の開設が必要になる場合が多い

・即日融資は難しい点

などが挙げられます。地方銀行ゆえに融資の対処範囲が限定さる点は仕方がないと思います。

 

スピード融資が必要な場合は、消費者金融系のカードローンを選び、時間的な余裕がある場合は銀行系のカードローンを選択するなど場合に応じて活用できるようになると、カードローンのセーフティーネットとしての機能も高まると言えます。






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