多摩信用金庫は、有限責任立川信用組合として昭和8年に設立され、 平成18年合併により多摩信用金庫となり、”たましん”の愛称で親しまれてきました。
東京都立川市に本店を置く多摩信用金庫は、多摩地方を中心に140店舗あり、国分寺市、国立市などの指定金融機関としての役割を担っています。
「お客さまの幸せを創造する企業 たましんの仕事は、お客さまの幸せづくり」の経営理念のもと、運営しています。
たましんには住宅・リフォームローン、教育ローン、カーローン、フリーローン、個人支援ローンなど様々な種類のローンがあります。
今回はその中のカードローンについてご紹介します。
◆特徴
たましんのカードローンには、「カードローン2WAY」と「カードローンCITY」の2種類あります。
2WAYはキャッシュカードとローンカードが一体化したカードになります。
所定の条件を満たせば最大100万円まで限度額を上げることができます。
申し込み対象は、多摩地方またはその周辺にお住まい、もしくはお勤めされている方になります。
それに加え、申し込み時に満20~65歳であること、固定電話または携帯電話の契約があること、一般社団法人しんきん保証基金の保証が得られることが条件になります。
使い道は事業性資金を除き自由です。
融資限度額は、20万・50万・100万円になります。
ただし、融資限度額100万円の場合は、「勤続年数2年以上で安定継続した収入がある方」という条件を満たす方のみ申し込み可能となります。
申し込みにより、50万円、100万円へ限度額をアップさせることが可能ですが、「カードローン2WAY」では、当初契約日より1年更新後、「カードローンCITY」では、当初契約日より3年更新後に可能となります。
融資期間は、「カードローン2WAY」では1年、「カードローン CITY」では3年となり、どちらも審査後自動的に更新されますが、最終更新時年齢は69歳までとなります。
融資利率は、保証料を含め14.5%となりますが、金融情勢などにより変動します。
◆返済方法
返済方法は、定例返済と臨時返済があります。
定例返済では毎月10日に指定口座より自動振替での返済になります。
定例返済日の前日または前月末現在のお借入残高のいずれか少ない金額で決定する借入残高によって定例返済額が異なります。
臨時返済では、ATMまたは窓口での返済となります。
ATM、窓口どちらの場合も基本的に返済額はいくらでも可能です。
しかし、窓口では利息も返済可能ですが、ATMでは円単位で元金のみ返済可能となります。
また、ATMでの返済の場合、IC2WAYカードが当金庫以外のIC対応ATMで一部利用できないことがあります。
それに加え、ATMでの返済の場合、完済はできず、完済されるには窓口での手続き、または以後の自動引落しでの完済となることにお気を付けください。
どちらのローンも保証人、担保は不要ですが、一般社団法人しんきん保証基金の保証が必要となります。
仮審査はインターネットでも可能となるので、便利にご利用いただけます。
ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
現在の借入状況から、借り換えによって最大いくらお得になるかを計算してみましょう。
※計算結果はあくまで目安です。計算は現在の借入残高で各商品の最低金利を適用した場合の年間の利息額から算出しています。