最も知名度が高く、多くの人が便利に利用している、大手ネット銀行の一角が楽天銀行となります。
楽天銀行が取り扱っているローンといえば、利便性の高さや金利の低さ、利用限度額の高さなど、数々のメリットがあるカードローンが有名ですが、楽天銀行にはカードローン以外にも多数のお得なローンの取り扱いがあります。
カードローンを中心に、おすすめの他のローンについても解説をしていきます。
一体どのようなお得なローンの取り扱いがあるのでしょうか。
楽天銀行カードローンの基本情報について!
他のローンについて解説をする前に、他のローンの比較検討を寄りしやすくするためにも、まずは楽天銀行の看板ローン商品であると言っても過言ではない、カードローンの基本情報や特徴について解説を行っていきます。
楽天銀行カードローンの利用限度額は10万円から最高で800万円までとなっており、金利については年1.9%から年14.5%(2016年11月20日現在)となっています。
特に金利の低さは業界でも屈指のものであり、三井住友銀行カードローンの最低金利が年4.0%(いずれの金利も2016年11月20日現在)であることと比較すれば、如何に楽天銀行カードローンの年1.9%という数値が優れているかがよく分かることでしょう。
またネット銀行のカードローンですので、当然来店不要のネット上の手続きだけでカードローン契約ができます。
また安定した収入があればアルバイトをしている学生やパートをしている方でも申し込みができます。
現代日本には無数のカードローン商品がありますが、楽天銀行カードローンは、その中でも屈指の好商品と考えられるのです。
用途に合わせてお得な借入ができる!楽天銀行の目的別のローンについて!
楽天銀行スーパーローンはフリータイプのローン商品の中でも屈指の好商品であることがわかりました。
しかしもしも予め借りたお金の使いみちが決まっているのであれば、フリータイプのカードローンよりも、同行の目的別のローン商品を選ぶことでよりお得な借入ができる可能性があります。
楽天銀行が取り扱っている無担保の目的別のローンである、教育ローン・ブライダルローン・トラベルローンについて解説をしていきます。
・教育ローン
楽天銀行では、大学専用の教育ローンの取り扱いもあり、大学への進学費用や授業料などに充てる資金をお得に借り入れることができます。
専用のアプリとネットを利用して、来店不要で契約ができますし、最短で申し込みを行った翌営業日には融資をしてもらうことができるので、入学金や授業料支払いの締め切りまで期日が殆ど無い、という場合においても、楽天銀行の教育ローンなら間に合わせることも不可能ではないのです。
また楽天銀行では幾つかの大学と提携を結んでおり、提携大学への教育資金を優遇金利で借り入れできるという大きな特典があります。
提携を結んでいる具体的な大学名をいくつか挙げますと、早稲田大学や明治大学、法政大学などが挙げられますし、この他にも幾つもの私立大学と提携を結んでいるので、特に提携大学への支払資金を借りたいという人には強く利用をおすすめします。
・ブライダルローン
楽天銀行では、結婚式や披露宴、結婚指輪の購入資金などの調達に便利なブライダルローンの取り扱うも行っていて、結婚関連で発生する必要を無理なく調達できます。
ネットで契約が締結できますし、金利は一律年7.0%(2016年11月20日現在)となっているので、借り入れをする前から返済計画を立てやすくなっていますし、毎月の返済額は1万円からとなっているので、無理なく返済がしやすいという特徴も併せ持っています。
・トラベルローン
国内旅行・海外旅行を問わず、旅行に関する必要をお得に借り入れることが出来るローン商品がトラベルローンとなります。
利用限度額は最高で100万円までとゆとりのある商品設計となっていますし、金利は一律年11.5%(2016年11月20日現在)と楽天銀行カードローンの最大金利である年14.5%よりも低くなっているので、カードローンを利用したキャッシングよりもお得に借入ができる可能性が高くなっています。
また毎月の返済額についても、1万円若しくは2万円となっているので、返済がしやすいローンだといえます。
まとめ
楽天銀行では複数のローン商品の取扱があり、総合的な利便性・利用のしやすさという点においては、カードローンに分がありますが、予め借入金の使いみちが定まっているのであれば、目的別のローンを利用することで、よりお得なキャッシングができる可能性が高いと考えられます。
ローンを利用する際には、自身の資金用途を予めはっきりさせ、自分に最適なローンを選択することをおすすめします。
関連記事:楽天銀行カードローンの審査優遇ある?
現在の借入状況から、借り換えによって最大いくらお得になるかを計算してみましょう。
※計算結果はあくまで目安です。計算は現在の借入残高で各商品の最低金利を適用した場合の年間の利息額から算出しています。