郵便局でお金を借りる?条件や種類などを完全解説します!

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郵便局でお金を借りる?条件や種類などを完全解説します!

「郵便局」といえば身近に感じない人がいないといえるくらい、私たちにとって身近な存在です。


郵便局では年賀状、レターパック、ゆうちょ銀行などなど、本当によく見るサービスがたくさんありますよね。


なかでもあまり知られていないサービス「郵便局でお金を借りる」ことができるんです!


今回は郵便局でのお金の借り方を徹底解説していきます!



郵便局でお金を借りる条件とは、担保があること

お金を借りるときイメージするのは消費者金融や銀行などのカードローンではないでしょうか?


やはり、「お金をかして儲ける」のが仕事ですのでその分の利子もそれなりの金額になりますよね。

郵便局はそのようなカードローンに比べて安くお金を借りることができます。


また、カードローンを作るときに必要な「審査」も厳しくありません。


そんないいことずくめのサービスですが、いったい条件は何なのでしょうか?


これは「担保」が郵便局にあること。


つまり、ゆうちょ銀行にまとまったお金があれば、それを担保に郵便局からお金を借りられるのです。


ゆうちょ銀行に普通預金があるのでは担保になりません。


以下の貯金がある方のみに対応です。

財形定額貯金…三年以上継続して積み立てられている。一年間払い戻し不可。勤労者限定。

財形年金貯金…老後のために五年以上積み立てられている。60歳から受け取り可能。55歳までの勤労者が申し込みできる。

財形在宅定額貯金…住宅購入の資金のため五年以上積み立てられている。55歳までの勤労者が申し込みできる。

このようなお金を積み立てるサービスを普段から利用していれば、これを担保にお金が借りられるのです。


上の積み立てサービスは高い金利が付く代わりに自由に出し入れができないので、担保にしていても安心なんですね!


このほかにも

定額貯金

定期貯金

が担保となり自動貸付けもしてくれます。

郵便局でお金をかりるには3種類の方法がある!!

郵便局での融資には「3つ」の種類があることを表す様子

このように、郵便局では条件を満たせばお金を貸してくれます。


ですが、これには何種類かあって設定されている限度額が違うのです。


具体的には、

1. 財産形成貯金担保貸付

2. 貯金担保自動貸付

3. 国債等担保自動貸付

の3種類があります。

まず一つ目【財政形成貯金担保貸付】

これは先ほど挙げた財形定額貯金、財形年金貯金、財形在宅定額貯金を担保にした貸付です。


ポイントは一つの契約で上限が300万円と指定されていて、なおかつ自分の預金+利子の金額の90%まで、と決められていることです。


借入機関は二年で、この期間で返済しなければなりません。


たいていの場合1%以下の低金利で借りられます。


返済は郵便局やゆうちょ銀行の貯金窓口で行います。


二つ目は【貯金担保自動貸付】

これは、ゆうちょ銀行の総合口座の定期貯金・定額貯金が担保となっていて、自分でタイミングを決めて借り入れするのではなく、通常貯金に残高不足があったとき、自動的に貸付られます。


返済は貸付金額と利子を通常の貯金に預け入れすれば自動的に回収してくれるんです。手軽ですね!


三つ目は【国債等担保自動貸付】

ゆうちょ銀行で購入した個人向け国債か利付国際が担保となるものです。


所持している国債の80%まで借り入れることができます。


これも通常貯金の残高不測の時、自動で不足した分を貸し付けてくれるものです。


返済方法も貯金担保自動貸付と同じように、通常の貯金に返済額を預け入ればいいだけなので手間もかかりません。






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