急な出張や出費でお金が足りなくなってしまった経験はありませんか?そんな時に資金不足を解決してくれるのが「カードローン」になります。
今回は、熊本銀行の「カードローン」について徹底紹介したいと思います。
熊本銀行カードローンとはどんなローンなの?
熊本銀行カードローンは、熊本を拠点とする地方銀行になります。
平成25年4月1日に「熊本ファミリー銀行」が社名を変更した銀行になります。
返済方法も、「口座引落型」または「直接入金型」が用意してあり、口座引落型の場合うっかり返済日を過ぎてしまっても、自動的に返済されるので便利な機能となっておりますので、遅延損害金が発生するリスクは軽減できます。
以前、熊本銀行カードローンには「ナイスカバー」というカードローンがあったのですが、平成28年1月4日に取扱が終了していますので、お間違いがないように注意下さい。
熊本銀行カードローンの特徴と申込条件は?
熊本銀行カードローンカードローンの特徴について紹介します。
金利は年3.0~14.5%になっており銀行ならではの低い水準となっています。
利用限度額も10万~1,000万円まで利用可能なので他の銀行と比べても限度額が大きいのが特徴です。
そして、ご契約額が300万円以内なら、所得証明書が不要なため、面倒な書類を用意する手間が省けます。
借入は、コンビニATMから借入することができ、24時間借入可能で利便性の面では高いと言えます。
申込条件の中に、20歳以上69歳以下の安定した収入がある方とありますので、条件を満たしている方であれば借りることができます。
また「安定した収入の人=会社員だけ」ではないので、例えば副業などで安定した収入がある方であれば申し込むことができます。
(金利などのデータは2016年11月2日現在のもの)
熊本銀行カードローンのデメリットはどんなところ?
「居住地および勤務先が九州・山口の方、または熊本銀行の普通預金口座をお持ちの方」という申し込み条件が最大のデメリットになります。
もし熊本に在住や勤務していない場合は、同じ金利帯の「三菱UFJ銀行カードローン(1.8%~14.6%)」・「みずほ銀行カードローン(年2.0%~年14.0%)」・「三井住友銀行カードローン(4.0%~14.5%)」(どちらも2016年11月2日現在)といったメガバンクの利用を考えるのが得策でしょう。
もう一つのデメリットは、融資スピードが「申し込みから最短2営業日」であるところです。
消費者金融のアコムやアイフルやプロミスなどは、最短融資が可能でその日にお金を借入することができるのですが、それと比べてしまうと融資スピードが遅いところがデメリットです。
熊本銀行カードローンの申込から最短融資方法
口座を持っている方と持っていない方では、発行方法が違いますので注意して下さい。
【口座を持っている方】
お申込み→仮審査→カード発行
【口座を持っていない方】
お申込み→仮審査→ご契約手続き→カード発行
のステップになります。
カードは、運送会社のセキュリティパックで発送されます。
プライバシーに配慮し「カードローンのカード」と分からないように届きますので安心して利用ができます。
申込の際に提出する書類も「運転免許証またはパスポート」があれば大丈夫ですので、簡単に申し込むことができます。
熊本銀行に口座がある状態で、なおかつWEB完結申込をすれば、先に紹介した通り、最短2営業日で融資が受けることができます。
銀行カードローンの審査に通るコツを紹介します!
紹介している熊本銀行カードローンはその名の通り「銀行カードローン」ですので、消費者金融カードローンに比べ審査は厳しいと思われます。
一番よく見られるポイントとしては、「安定した収入がありしっかりと返済できるかどうか」ここがポイントとなります。
もし審査に不安がある方は「別の金融機関で返済履歴を作る」という手段を考えてみてはいかがでしょうか?
信用情報機関に返済履歴が掲載され、返済能力があると分かれば、融資を受けられる可能性を高めることができます。
また、熊本銀行カードローンの場合、先に述べたように年金受給者でも借りることができますが、返済能力の点から年金受給者の審査はとても厳しいため、毎月の年金額と生活費を考慮しながら希望額を考えて申し込みをしないと、審査に落ちてしまう可能性が高いので注意が必要です。
現在の借入状況から、借り換えによって最大いくらお得になるかを計算してみましょう。
※計算結果はあくまで目安です。計算は現在の借入残高で各商品の最低金利を適用した場合の年間の利息額から算出しています。