銀行のカードローンを契約するメリットとデメリットって?

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銀行のカードローンを契約するメリットとデメリットって?

カードローンは大別するとノンバンク系のカードローンと銀行系のカードローンとの2つの種類に分別することができます。

多くの人がイメージとして描くのが、ノンバンク系のカードローンは審査のスピードが速い一方で高金利、銀行系のカードローンは審査のスピードが遅い一方で低金利、というイメージでしょうが、実際には特に銀行系のカードローンにおいてこのイメージは当てはまるとは言い難いものがあります。

銀行系のカードローンのメリットとデメリットについて解説していきます。

 

銀行カードローンのメリット低金利!

 

ノンバンク系のカードローンと比較して、多くの人が銀行カードローンのメリットとして感じ取っているのが金利の低さと言えるでしょう。

参考までに大手消費者金融3社と都市銀行2行のカードローンの金利(2016年10月31日現在)の金利を並べてみますと次のようになります。

 

・アコムのカードローン・・・年3.0%〜年18.0%

・プロミスのフリーキャッシング・・・年4.5%〜年17.8%

・アイフルのキャッシングローン・・・年4.5%〜年18.0%

三菱UFJ銀行のバンクイック・・・年1.8%〜年14.6%

・みずほ銀行カードローン・・・年2.0%〜14.0%

 

こうして見比べてみますと、特に最大金利の低さにおいて、銀行カードローンの方に大きな優位性があることがわかります。

最大金利が比較的低いということは、初めてカードローン申し込みをする人でもお得に借入ができるということに繋がります。

銀行カードローンはカードローンを初めて申し込みしようとする人で、お得に借入をしたいという人にも強くおすすめできるサービスだと考えられるのです。

 

銀行カードローンのメリットその3!審査スピードが早い!

走る男性

銀行カードローンは審査に時間がかかるのではないか、このように考える人も多いでしょうが、けっしてそのような事はありません。

都市銀行2行のカードローンはいずれも審査・融資がスムーズですし、大手ネット銀行のカードローンも殆どがスピーディーな融資に対応しているのです。

 

例えば三菱UFJ銀行のバンクイックの場合、全国の三菱UFJ銀行の本支店に設置されているテレビ窓口を利用すれば、契約・カード発行までがスピーディーとなっています。

またセブン銀行のカードローンの場合は、申し込みから審査連絡がされるまでが最短で10分となっています。セブン銀行のカードローンはローン専用カードの発行がなく、セブン銀行のキャッシュカードがそのままローンカードとして使用可能にもなるので、セブン銀行カードローンに申し込みをした場合には、申し込みから契約、そして実際の借入までの総時間を1時間以内とすることさえも可能となっているのです。

一秒でも早くカードローンを契約したい、というシチュエーションにおいても、この審査スピードであれば、安心かつ納得して申し込みができますね。

 

銀行カードローンのデメリットとは!?

叫ぶ女性

銀行カードローンには数多くのメリットが有ることについては、これまでの例でよくわかりましたが、銀行カードローンに潜んでいるデメリットとは具体的にどのようなものなのでしょうか。

 

銀行カードローンの最も大きなデメリットとして、多くの人が頭を悩ませているのが、「カードローン契約時までに普通預金口座を開設しなければならない」というケースが多い点になります。

カードローン申し込みをしようとしている銀行の普通預金口座をすでに開設しているのであれば大きな問題はありませんが、口座開設をしていない場合には非常に多くの手間と時間がかかってしまうというデメリットが有るのです。

三菱UFJ銀行のバンクイックのように、口座開設が必須でない銀行カードローンや、すでに口座開設を済ませてある銀行のカードローンであれば、このデメリットとは無縁なので、銀行カードローンを申し込む際には普通預金口座の口座開設に注意しておくと後悔が少なくて済むと考えられます。

 

まとめ

 

銀行カードローンにはノンバンク系のカードローンと比べて多数のメリットがありますし、お得に借入をしたいと考えている人や初めてカードローンを申し込もうと考えている人には特に利用を進めたい商品内容となっています。

一方で、銀行カードローンには「口座開設必須」等のデメリットも存在しているので、暗視な申し込みはせず、しっかり商品内容や契約条件等を見極めた上で契約することも重要となります。

関連記事:三菱UFJ銀行のカードローンバンクイックを審査・金利など10項目で辛口分析!






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