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日中は仕事で忙しいため、カードローン申し込みのために店舗に来店することができない人や、有給休暇を取得してまで、カードローン申し込みに行くのはどうかと感じる人も多いと思います。
そんな人たちでも大丈夫です、安心して下さい。
2016年現在、カードローンは24時間いつでもどこででも申し込むことが可能となっていますので、ご紹介いたします。
また、金融機関によっては、スピード融資を可能としている金融機関もありますので、ご紹介いたします。
カードローンの申し込み方法とは?インターネットなら簡単・スピーディー!
まずカードローンの申し込み方法についてご紹介しますと、店舗に来店し申込書に記入し提出する、申込書を取り寄せて郵送にて提出、店舗に設置された契約機での申し込み、電話やインターネットでの申し込みなどがあります。
高齢者の中には、インターネットに抵抗があるため、申込書を記入する方法を好む人も多いと思いますが、
もしインターネット環境があるのであれば、インターネットで申し込むことをおすすめします。
インターネットをおすすめする理由は、24時間いつでもどこででも申し込むことができるためです。
例えば、店舗や電話での申し込みの場合は、店舗の営業時間や電話オペレーターの対応時間が決まっており、おおむね平日の朝9時~夜21時としている金融機関が多いかと思います。
日中働いている人や平日に休みがない人の中には、金融機関の営業時間内に申し込みを行うことが難しいという人もいらっしゃるかと思います。
しかし、インターネットであれば、24時間、土日祝日も関係なく、どこででも申し込むことが可能です。
自宅にインターネット環境がない場合は、どうすれば良いのかと心配される方もいらっしゃると思いますが、スマートフォンからも申し込みは可能です。
金融機関にもよりますが、スマートフォン専用のサイトがない場合でも、スマートフォンでPC画面の表示ができますので、そちらで申し込むことが可能です。
申し込みに必要な情報は、紙の申込書と同様で、個人情報、勤務先情報、現在の借り入れ状況、希望金額などですが、それほど多くはありません。
インターネットに慣れ親しんだ人であれば、10分~15分程度で入力が完了します。
そして入力が完了した後に、申し込みボタンをクリックすると申し込みが完了となり、自動的に審査に移行しますので、非常にスピーディーです。
Web完結なら、家族にも知られずに利用可能!郵送物なしも可能!
カードローンにおいて、Web完結という言葉を聞いた事がある人はどれくらいいるでしょうか。
複数回利用している人なら、良く知っているという人も多いと思いますが、初めて利用される方におかれましては、あまり聞いた事がないかと思います。
このWeb完結とは、文字通り、Web(インターネット)上で申し込みから契約までのすべてを行うというものです。
Web上ですべて行うため、契約のための来店や郵送でのやり取りなどは不要になり、金融機関によってはローンカードなし、現在のキャッシュカードと兼用できるというように、郵便物をなしとすることも可能です。
Web完結が可能な金融機関をご紹介しますと、消費者金融であればSMBCモビットやプロミスなど、銀行であればみずほ銀行や楽天銀行をはじめとしたネット銀行でWeb完結での利用が可能です。
次に消費者金融と銀行のWeb完結について、実際に確認してみましょう。
大手消費者金融ならWeb完結!
【SMBCモビット】
SMBCモビットでWeb完結を行うと、カード発行がないため、入会手続きが完了すれば、すぐに利用することができます。
しかも、最短3分で振込みが完了します。
簡単な流れは、次にご紹介しますが、詳細は下記公式サイトをご参照ください。
まずWeb申し込みを行うためには、三井住友銀行か三菱UFJ銀行の口座をすでに持っていること、社会保険や国民健康保険といった健康保険書を持っている必要があります。
その他にWEB完結の申込条件には「ゆうちょ銀行」の口座も対象となります。
次にWeb完結という項目から必要情報を入力し、身分証明書などの必要書類を、携帯電話などで撮影してアップロードを行うと、最短30分で審査が完了し、その結果がメール通知されます。
次にWeb上で入会手続きを行い、入会が無事に完了すれば、利用を開始することができます。
原則24時間最短3分で振込みが完了するようです。
参考として、こちらもご確認ください。Web完結のご紹介
契約までの流れは、SMBCモビットと同様です。
SMBCモビットと比較して、プロミスの大きなメリットは、振込み口座を三井住友銀行かPayPay銀行などの24時間振込可能な金融機関を指定していると、24時間365日いつでも、ほぼタイムラグがなく振込みが実施されます。
土日祝日や年末年始でも利用が可能であるため、非常に役に立つサービスではないでしょうか。
銀行でもWeb完結が可能!スピード融資を受けるなら、ローンカードが必須!
【バンクイック:三菱UFJ銀行】
三菱UFJ銀行のバンクイックでWeb完結させ、Web上でスピード融資を受けるためには、すでに三菱UFJ銀行の口座を持っている必要があります。
その理由はこちらをご確認ください。
資料を見る限り、振込みサービスの初回利用であっても、14時までに依頼することでスムーズな振込みが実行されるようですが、その前にカードローン審査があります。
したがって、申し込みから振込み依頼までのすべてを14時までに完了することは、現実的には不可能、翌日振込みと考えた方がよさそうです。
しかし、ご安心ください。
振込み依頼をWebでするのではなく、直接ATMを利用することで、スピード融資を受けることができます。
その方法とは、ローンカードをテレビ窓口で審査回答後(お申し込みから最短翌営業日)にお受け取りいただけます。
申し込みは、おすすめはやはりWebで行うことです。
テレビ窓口はカードローン利用者だけでなく、口座開設や各種変更手続き、外国送金などを行うことができますので、混み合っていることも少なからずあります。
事前にWebで申し込んでおき、契約手続きとローンカード受け取りだけをした方が、格段に効率が良いですよね。
なお、テレビ窓口でローンカードを受け取るためには、運転免許書が必須となり、運転免許書以外の身分証明書を提出すると、郵送での受け取りとなってしまいます。(※50万円超の利用限度額をご希望の場合は収入証明書をお持ちください。)
また、テレビ窓口は、平日の日中に仕事をされている人でも利用しやすいのではないでしょうか。(※曜日・支店によって営業時間は異なります。)
関連記事:三菱UFJ銀行のカードローンバンクイックを審査・金利など10項目で辛口分析!
スピード融資を受けるための重要4項目とは?!
銀行のカードローンの利用限度額を見てみますと、500万円~1000万円の間で設定されていますが、スピード融資でこれだけ高額の融資を受けることは、まず不可能だと考えてください。
これは消費者金融でも同様です。
スピード融資を受けることが可能な額としては、30万円~50万円が現実的な金額となります。
したがって、重要項目1:本当に必要な金額のみ申請するようにしてください。
重要項目2:申し込み内容に間違いがないようにしてください。
金融機関では利用者が自己申告した内容に応じて審査を行いますので、1つや2つ程度の些細な間違いであれば、それほど問題にはならないことが多いですが、多くの間違いがあると、即座に信用できるとは判断できないためです。
その結果、審査に時間がかかってしまい、スピード融資を受けることができなくなってしまいます。
重要項目3:他社からの借り入れ件数は少ないに越したことはありません。
なぜならば、4社以上の借り入れがあると一般的に多重債務者とみなされ、金融機関としては貸し倒れのリスクを減らすため、十分な時間を掛けて審査する必要があるためです。
4社以上の借り入れがある多重債務者に融資を行う金融機関もあるようですが、スピード融資を希望している場合は、不可能と考えたほうが良いと思われます。
上記よりも、さらに重要なことがあります。
重要項目4:過去に金融事故を起こした経験はないでしょうか。
金融事故とは、返済遅延、債務整理などがありますが、これらの情報は、金融事故の種類に応じて、個人信用情報機関(いわゆるブラックリスト)に一定期間登録されます。
金融事故情報が個人信用情報機関に登録されている間は、審査を通過できることはありません。
余談ですが、個人信用情報機関に登録される期間について、簡単にご紹介します。
返済延滞情報は延滞帰還中ずっと、延滞解消は解消日から1年、任意整理・個人再生は5年、自己破産は10年登録されます。
現在の借入状況から、借り換えによって最大いくらお得になるかを計算してみましょう。
※計算結果はあくまで目安です。計算は現在の借入残高で各商品の最低金利を適用した場合の年間の利息額から算出しています。